800も86も、トヨタのスポーツは水平対向エンジン…ノスタルジック2デイズ

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ノスタルジック2デイズ
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  • トヨタ自動車は現在のGRラインナップの始祖がトヨタスポーツ800であることを紹介。
  • トヨタスポーツ800
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ノスタルジック2デイズ、今回は会場も大きくなった関係で、メーカー系のブースも充実している。

マツダ、スバルが単独でブースを設けていたほか、トヨタ自動車、BMW、ボルボ・カージャパンも車両の展示を行った。

BMWは新旧の『M5』が並べられて展示されたほか、ボルボは「クラシック・ガレージ」の紹介で『780』などが紹介されたほか、そしてトヨタ自動車は『トヨタスポーツ800』と『GR86』が並べて展示されてていた。

トヨタ自動車の2台は、実は水平対向エンジン搭載モデルという共通点がある。トヨタ自動車のブースではお話を伺うことができた。

「実は86を作るときに、スポーツ800の要素も盛り込んでいきたいなと参考にした部分があります。水平対向エンジンのバランスの良さ。それがもたらす爽快感。今、水平対向エンジンと言えばスバルですが、86は、私たちの中ではトヨタスポーツ800の延長線上にあるクルマなのです」

「そしてGRが始動した今、逆に今のトヨタの文脈でいろいろとトヨタスポーツ800に手を加えていくということで、クラスも時間も隔たりがある2台の歩み寄りができるのではないか」

《中込健太郎》

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