トヨタ、自動運転の研究開発を促進…米非営利団体への支援継続

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トヨタ・リサーチ・インスティテュート(TRI)が支援を継続するロボティクスや自動運転の研究を行う米国の非営利団体「オープン・ソース・ロボティクス・ファウンデーション」(OSRF)の公式サイト
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トヨタ自動車の米国の人工知能技術の研究・開発部門、トヨタ・リサーチ・インスティテュート(TRI)は、ロボティクスや自動運転の研究を行う米国の非営利団体「オープン・ソース・ロボティクス・ファウンデーション」(OSRF)への支援を継続すると発表した。

OSRFは、米国に本拠を置く非営利団体。ロボティクス研究および教育に使われるオープンソースのソフトウェアの開発、配布、利用促進活動を行っている。すでにTRIは、OSRFが新たに設立した「オープン・ソース・ロボティクス・コーポレーション」(OSRC)を支援。OSRCの技術チームが、ロボット工学やソフトウェア技術などに関し、TRIの研究活動をサポートしてきた。

トヨタの狙いは、既存の自動車産業の枠を超え、より広範なモビリティ企業へと発展するために、TRIのロボティクスや自動運転の研究をいっそう強化することにある。

今回TRIは、OSRFに対する支援を継続することを発表。100万ドルを資金を追加で拠出した。OSRFはこの資金を、自動車アプリケーションの研究開発に充当する予定。OSRFは、「ROS2」と呼ばれる第2世代のROS(ロボット・オペレーティング・システム)が、自動運転車のソフトウェアや支援システムの開発に広く使用されることを期待する、としている。
《森脇稔》

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