カスタムシーンに根づくトライアンフから目が離せない

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VANS TRIUMPH Thompson Cycles 。
  • VANS TRIUMPH Thompson Cycles 。
  • VANS TRIUMPH Thompson Cycles 。
  • トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンのブース。
  • トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンのブース。
  • トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンのブース。
  • トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンのブース。
  • トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンのブース。
  • トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンのブース。

カリフォルニアで毎年6月に開かれる「BORN FREE Motorcycle Show」でも注目を浴びた『Thompson Cycles』主宰ブライアン・トンプソンの手がけた『VANS TRIUMPH』(1955年トライアンフ)が、ヨコハマホットロッドカスタムショー(12月3日、パシフィコ横浜)にも登場。

シンプルなセミダブルクレードルフレームはリアサスペンションのないリジッド式で、そこに「プレユニット」と呼ばれるエンジンとトランスミッションが別体式のバーチカルツインエンジンを搭載。会場では『Vans x MQQNEYES 2017 Limited Model』のスニーカーも売られ、その発売を記念して招かれた日本のカスタムファン待望の上陸であった。

もちろんトライアンフは、最新モデルもカスタムが楽しめる。トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンのブースには、トライアンフ埼玉南、東京、港北、相模原、京都、5つの正規ディーラーがカスタムを持ち込んだ。

いずれも、全国のトライアンフ正規販売店を対象に『ボンネビルボバー』のオリジナルペイントやカスタムのセンスを競う「ボンネビルボバー オリジナルペイント・カスタムコンテスト』の入賞車たち。

ほかにも会場にはトライアンフのカスタムたちが多く見られ、栄えある「BEST of SHOW MOTORCYCLE」に輝いたのも昨年に引き続き『平和モーターサイクル』のトライアンフだった。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

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