アウディの高性能コンパクトスポーツ、『TT RS ロードスター』の改良新型を初めてカメラが捉えた。「TT RS」は2016年4月に6年振りのフルモデルチェンジを行なったばかりだが、わずか2年でのアップデートとなる。
主な改良点はフロントマスク、及びテールライトやバンパー形状だ。ヘッドライトでは、下部にあったデイタイムランニングライトが上部へ移動。バンパー左右のエアインテークはワイド化され、高回転域における空気の吸気量を増加させるデザインに変更されている。ワイドになったサイドスカートの効果も期待できそうだ。
室内では、インフォテイメントシステムのアップデートやトリム類のリフレッシュも期待出来るだろう。
パワートレインは、2.5リットル直列5気筒直噴ターボエンジンがキャリーオーバーされると予想されるが、馬力向上の可能性もあるという。
ワールドプレミアは、2018年夏頃の予定だ。