アストンマーティンが11月21日、ワールドプレミアする予定の新型『ヴァンテージ』。同車に搭載されるエンジンのスペックが判明した。これは11月17日、アストンマーティンが公式サイトで明らかにしたもの。レッドブルのF1ドライバーのマックス・フェルスタッペン選手が、新型ヴァンテージのプロトタイプ車に試乗。同乗したチーフエンジニアのマット・ベッカー氏が、新型ヴァンテージのエンジンスペックに言及している。マット・ベッカー氏によると、新型ヴァンテージのエンジンスペックは、最大出力が500hp、最大トルクが69.8kgm。また、車両重量は1530kgになるという。なお、このエンジンは、メルセデスAMG製の直噴4.0リットルV型8気筒ツインターボがベースと見られる。同じエンジンを積む『DB11』は、最大出力510hp、最大トルク70.9kgm。新型ヴァンテージ用とは、若干スペックに違いがある。
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