日本初公開となるホンダ『アーバンEVコンセプト』は、2019年に欧州にて市販するホンダの新型EVの方向性を示したコンセプトカー。新開発のプラットフォームをベースにし、将来のホンダの市販EVの技術と設計を盛り込む。
全長は、『フィット』よりも約100mm短い。車のフロントには、あいさつや他のドライバーへのアドバイス、充電状況など、多言語でメッセージを表示することができる。
インテリアは、リビングルームのような心地良い空間と大型ディスプレイの採用に加え、細いAピラーとワイドな前面ガラスにより、遮るものを最小限に抑え圧倒的な開放感を実現。ベンチシートが2脚配置され、乗車定員は4名で後部ヒンジ式のコーチドアから乗降する。両サイドのスクリーンはサイドミラーの機能として車両外部に取り付けられたカメラの映像を映し出す。
また、AI技術を用いた「感情エンジン HANA(Honda Automated Network Assistant)」で“人とクルマとの新しい関係性”を提案。ダッシュボード上のスクリーンには航続可能距離を始めとした走行情報のほか、HANAによるパーソナルコンシェルジュ機能により、嗜好を学習して状況に応じた提案をするほか、ドライバーの表情や声の調子からストレス状況を判断して安全運転のサポートを行うなど、ドライバーとモビリティーの自然なコミュニケーションを実現。
なお、アーバンEVコンセプトは欧州で販売に続き、2020年に日本市場に投入されるとのこと。

 
    







 
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
          
 
           
           
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