スズキは、10月27日から一般公開が開始された東京モーターショー2017の会場において、125ccスーパースポーツの『GSX-R125』を日本初公開した。『GSX-R125』は原付二種(125cc未満)だ。しかし同社のスーパースポーツの冠である「GSX-R」を名乗るにふさわしいスポーティさ溢れる車体構成となっているのが魅力。エンジンは小排気量(124cc)の単気筒ながらも、水冷式でしかもカムの方式はDOHC。加えてトランスミッションは6速MTであり、この仕様だけでも非常にワクワクさせてくれる。また、車体サイズは全長2000×全幅700×全高1070mmで、ホイールベースは1300mm。GSX-Rシリーズに共通する意匠を与えられた車体は存在感も抜群。久しぶりに、本格的にスポーツを楽しめる原付二種の出現だ。
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