予讃線9月21日再開へ、九州2線は「時間要する見込み」

鉄道 企業動向
国土交通省が9月20日6時30分時点の情報としてまとめたところによると、台風18号の影響で運休中の鉄道は3事業者4路線になった。JR北海道の各線は運転を再開した。

JR四国の予讃線では、海岸沿いを通る海岸寺~詫間間で護岸の流失などが発生した。この区間内には、1年に2日しか営業しない臨時駅の津島ノ宮駅がある。代行バスは多度津~詫間間で運転されている。JR四国は9月21日の初発から運転を再開する見込みとしている。

JR九州の鉄道路線は、今回の台風で豊肥本線と日豊本線が被害を受けた。豊肥本線は阿蘇~中判田間で運転を見合わせ、バス・タクシーによる代行輸送を実施中。同区間内では、築堤の崩壊(三重町~菅尾間)や路盤の流失(菅尾~犬飼間)、橋台背面の洗掘(犬飼~竹中間)が発生している。

日豊本線は冠水や土砂流入、道床流出の被害が発生。市棚~延岡間は9月20日初発から運転を再開したが、臼杵~市棚間は現在も運休中でバス・タクシーによる代行輸送が行われている。JR九州は豊肥本線と日豊本線について「複数の箇所で線路災害が発生しているため、運転再開には時間を要する見込み」としている。

WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)は、宮津線(宮舞線)の栗田~宮津間で土砂が流入したことから同区間の運転を見合わせ、バスによる代行輸送を行っている。
《草町義和》

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