BMW 7シリーズ、ディーゼル4WD車を追加…セグメント初

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ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、クリーンディーゼルエンジンと四輪駆動システムを搭載した「740d xDrive」「740Ld xDrive」を『7シリーズ』に追加し、8月30日より販売を開始した。

新モデルは、3.0リットル直列6気筒ターボディーゼルエンジンを搭載。コモンレールダイレクトインジェクションシステムと2つの可変ジオメトリーターボチャージャーを組み合わせ、最大出力320ps、最大トルク680Nmを実現している。さらに四輪駆動システム「xDrive」を採用。セグメント唯一のディーゼル&四輪駆動搭載モデルとして、高い走行性能を実現している。

装備面では一部モデルを除き、BMWレーザーライトやリモートパーキングを新たに標準装備。さらに「Mスポーツ」では、20インチMライトアロイホイールダブルスポークスタイル648Mが標準装備となる。

また、7シリーズのモデルラインアップも一新し、オプション限定だったプラスパッケージを標準装備した「エクゼクティブ」、それに加えデザインピュアエクセレンスパッケージを標準装備したラグジュアリー志向の「エクセレンス」を追加。さらにレザーフィニッシュダッシュボードやパーキングアシストを廃止するなど価格を抑えたエントリーモデル「740e iPerformance」を新たに追加した。

価格は1066万円から2471万円。納車は9月中旬以降を予定している。

《纐纈敏也@DAYS》

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