福岡の自動車グループ・朝日自動車の関連企業として、洋型霊柩車の生産・販売を行う有限会社ティ・アール・ジィ(福岡県大野城市御笠川5丁目3番15号・藤野利浩社長/以下TRG)は、8月23日(水)から25日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催される葬儀・埋葬・供養の専門展「エンディング産業展2017(ENDEX)」に“ノンストレッチ霊柩車”を出展する。
今回、TRGが出展する「ディアナ」と「ロータスII」は、トヨタ「アルファード」をベースとしており、棺を積載するためのストレッチ(車体延長)をせずに、“ノンストレッチ型”に仕立てた霊柩車。
従来の洋型霊柩車はベース車の車体を切断し、切断部分と延長部分をつなぎ合わせたストレッチ型の霊柩車が主流であったが、TRGの「ディアナ」と「ロータスII」は、車体の耐久性を損なわないよう「ノンストレッチ」にこだわった。国産車の耐久性をそのままに、ノンストレッチながらも特大棺も積載可能としている。
内装は、LED照明の反射や陰影を使い独自の雰囲気を演出。また、マットのラッピングフィルムが施されたエクステリアの仕上げなど、これまでにない“次世代の霊柩車の指標”を目指したこだわりが随所に感じられる仕上がりとなっている。
エンディング産業展2017は、葬儀・埋葬・供養などの終活に関する設備・機器・サービスに特化した企業300社が集結する、日本最大の専門展示会。事業者向け、終活者向けのセミナーや各種コンテストなども開催される。招待状持参またはイベントサイトから事前登録を行えば入場料(税込2,000円)が無料となる。
〈エンディング産業展2017 開催概要〉
会期:2017年8月23日(水)~25日(金)
会場:東京ビックサイト東5ホール
有限会社ティ・アール・ジィ
小間番号 8-22