ダイハツは5月25日、軽自動車『キャスト』のバックドアステーに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2015年8月31日から2016年3月30日に製造された6万1847台。バックドアのガス封入式ステーにおいて、外筒のエンドキャップ部の塗装が不適切なため、沿岸地域の塩分の影響で腐食することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、腐食が進行し、外筒が膨らみ、エンドキャップが割れ、バックドアを開く際に外筒が破損。最悪の場合、周囲の人が負傷するおそれがある。ダイハツは昨年7月、『タント』80万台で同様のリコールを届け出ているほか、スズキ『アルトラパン』、マツダ『アクセラ』、日産『セレナ』についても各メーカーよりリコールが出されている。改善措置として、全車両、バックドアステーを対策品と交換する。不具合および事故は発生していない。仕入先からの情報により発見した。
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