2月22日に落成式典がおこなわれたヤマハ発動機「イノベーションセンター」のエントランスには、ひとつのオブジェが展示されていた。この『’Yamaha Style’ Theory 01』と名づけられたオブジェは、いったいどのような目的で作られたものなのだろうか。
2月22日の落成式典で、来場者をエントランスで出迎えた「’Yamaha Style’ Theory 01」は「ヤマハらしさを探究し、共通言語を見出す」という研究の一環で作られたもの。「ヤマハらしさ」というものを共通のデザイン要素、共通言語で表現し、スタッフでイメージを共有しようとする試みの成果のひとつだ。