ベントレー モーターズ ジャパンは6月9日、初のSUVモデル『ベンテイガ』を都内で報道陣に公開した。価格は2695万円で、今秋から納車を開始し、年内までに80台の販売を予定しているという。ベンテイガは、新設計の6リットルW12エンジンを搭載し、最高出力608馬力、最高時速301kmとSUV最強をうたう。また雪道や砂地など過酷な路面状況でも手元の操作で最適な走行モードを設定できるのも特徴のひとつ。こうした性能を日本でフルに発揮できる場面はほとんどないが、ベントレー モーターズ ジャパンのティム・マッキンレイ代表は「そうした特別な車を持っているという誇りが得られることをアピールしていきたい」と語る。というのも「世界の中でもスーパーラグジュアリーでハイパフォーマンスな高級車がひしめいている都市のひとつとして東京があげられる」(マッキンレイ代表)からだ。その上で「速度制限などによって持っている能力をすべて発揮できなくても、そうしたものを皆さんがなぜお買い求めになるかというと、優れた能力をもっているということをオーナー自らが知っていて、またその車をみた他の人も知っている。そうした特別な車を持っているという誇りからお求めになる」述べ、日本でのベンテイガの販売に自信を示した。
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