【グッドウッド16】メルセデス AMG GT に頂点、「R」がスタンバイ…570馬力

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メルセデス-AMG GT
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メルセデスベンツの高性能車部門、メルセデスAMGの新型スポーツカー、『メルセデスAMG GT』。同車に、さらなる高性能モデルが登場することが分かった。

これは、フランスのタイヤ製造大手、ミシュランの英国法人が明らかにしたもの。6月に英国で開催される「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」のミシュラン主催の恒例行事、「スーパーカー・パドック」の出展内容を公表している。

このスーパーカー・パドックで初公開される予定なのが、『メルセデスAMG GT R』。「R」の名前を冠したさらなる高性能モデルとなる。

ベース車両のメルセデスAMG GTのパワートレインは、4.0リットルV型8気筒ツインターボ。この4.0リットルV型8気筒ツインターボには、2種類のチューニングが存在。高出力版の「メルセデスAMG GT S」は、最大出力510ps/6250rpm、最大トルク66.3kgm/1750-4750rpm。0-100km/h加速3.8秒、最高速310km/hと、世界屈指の動力性能を達成した。

これに対して、メルセデスAMG GT Rでは、最大出力を570psまで引き上げる。タイヤは、ミシュランの「パイロット・スポーツ・カップ 2 R」を装着する。

《森脇稔》

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