米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは4月15日、米国の『ワーズオートワールド』誌の「10ベストインテリアオブ2016」の1台に、新型『カマロ』が選ばれた、と発表した。
この賞は、米国で唯一、車のインテリアに着目したアワード。2015年に米国市場に投入された新型車とマイナーチェンジ車を対象に、同誌の編集者が、優れたインテリアを持つモデルを選出する。
選考基準は、デザイン、快適性、情報表示のわかりやすさ、品質、安全性など。同誌が毎年発表している「エンジンオブザイヤー」は、エンジンを基準に選ぶエンジンオスカーとして知られる。
新型シボレーカマロのインテリアは、プレミアムな素材を用い、コネクティビティも重視。さらに、顧客の個性を反映させるカスタマイズも可能。
『ワーズオートワールド』誌のトム・マーフィー氏は、「新型カマロの上質な素材を使ったインテリアは、このセグメントの新基準を打ち立てる」と述べ、高く評価している。