東京オートサロンの会場で、今年は「あっちにも、こっちにも」という感じで目立っていたのが、感情認識ヒューマノイドロボット「Pepper(ペッパー)」だ。商品案内をするコンパニオン代わりとして起用された。
販売を行っているソフトバンクのショップや、案内役として起用した銀行でペッパーを見かける機会は増えてきたが、オートサロンの会場で使われるのは今年が初めてとみられる。「初めてペッパーを見た」という人も意外と多く、立ち止まってコミュニケーションしている人も目立った。
どこのブースも「ウチだけが…」という感じで持ち込んだようだが、「あっちにも、こっちにも」になってしまい、担当者が苦笑する様子も。