韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)が2016年1月に発表する新型ハイブリッド車、『IONIQ』。トヨタ『プリウス』ハンターと称される同車の完全な姿が、スクープされた。これは12月21日、オーストラリアの自動車メディア、『car advice』に掲載されたもの。同メディアの契約カメラマンが、IONIQの擬装のない姿のスクープ撮影に成功。その画像を、読者に向けて公開している。すでにIONIQについては、ヒュンダイが公式予告イメージを配信済み。今回のスクープ写真は、この予告イメージを裏付けるもの。ヒュンダイが強調するエアロダイナミクス性能を追求したデザインが特徴といえる。また、開発段階のスクープ写真で指摘された「プリウスとの類似性」に関しては、ルーフラインがプリウスを連想させるデザインとなっているのが見て取れる。
「MAZDA SPIRIT RACING」初の市販車、『ロードスター』ベースで10月24日予約開始…526万5700円から 2025年10月6日 マツダは10月24日、モータースポーツ活動におけるサブブランド…