【ミラノショー15】アップマフラー&正立フォーク装備のBMW R nineT スクランブラー

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BMW R nineT スクランブラー
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BMW Motorradは、2本出しのアップタイプマフラーを装備する『R nineT スクランブラー』をイタリア・ミラノショーで発表した。

1170ccの排気量を持つ空油冷4ストロークフラットツインエンジンを搭載するロードスポーツモデル『R nineT』をベースにしたバリエーションモデルで、最高出力81kW(110ps) / 7550 rpmは同一だが、最大トルクは119Nm / 6000 rpmのR nineTの対し116 Nm/6000 rpmと、スクランブラーは若干低い。

また、前後17インチホイールや倒立式フロントフォークの足まわりを持つR nineTとは異なり、スクランブラーではフロント19インチ、正立式フロントフォークを採用。ハンドルもアップタイプのものがセットされ、ゆったりとしたライディングポジションとなっている。

価格や発売時期などについては未定。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

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