スマート フォーツー 新型…取り回しの良さはトップレベル[写真蔵]

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メルセデス・ベンツ日本はメルセデスのシティコンパクト、スマート『fortwo(フォーツー)』を発表、10月28日から440台限定で販売を開始した。

新型フォーツーは、パリモーターショー14でワールドプレミア。車台は新型ルノー『トゥインゴ』と共用しつつ、駆動方式は歴代フォーツーのRRレイアウトを受け継いだ、ダイムラーとルノーによる連携の賜物だ。

スマートの特徴である取り回しの良さは健在で、最小回転半径はわずか3.3m。最小回転半径を小さく出来たのは、RRレイアウトによりステアリングを内輪51度まで切ることができるのと、フロントのタイヤ幅がリアのタイヤ幅よりも狭くなっているため。

リアに置かれるエンジンは新型トゥインゴと共通で、2種類の直列3気筒ガソリンエンジンを設定。日本仕様の場合、自然吸気版の排気量999ccで、最大出力71ps、最大トルク9.3kgmを発生する。トランスミッションは、6速デュアルクラッチを新開発。

ボディサイズは、全長2690×全幅1660×全高1550mm、ホイールベース1873mm。現行フォーツー(全長2740×全幅1560×全高1540mm、ホイールベース1865mm)と比較すると、全長が50mm短くなり、全幅が100mm拡大した。

価格は199万円から。

《関 航介》

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