【SEMAショー15】トヨタ MIRAI が ガルウィングの2ドアに…タイムマシンへ変身

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バック・トゥ・ザ・フューチャー MIRAI コンセプト
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トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は11月3日、米国ラスベガスで開幕したSEMAショー15において、『バック・トゥ・ザ・フューチャー MIRAI コンセプト』の詳細を発表した。

同車は、トヨタの市販燃料電池車、『MIRAI』(ミライ)をベースにしたコンセプトカー。10月21日、MIRAIの米国発売記念イベントで初公開された。

MIRAIの米国発売日は、2015年10月21日。これは1989年に公開された映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』において、主人公のマーティ・マクフライ(マイケル・J・フォックス)が、タイムスリップした未来の1日と同じ日。映画に起用されたタイムマシンカー、『デロリアンDMC-12』をモチーフに、MIRAIをカスタマイズしたのが、バック・トゥ・ザ・フューチャー MIRAI コンセプト。

SEMAショー15では、同車の詳細を発表。カスタマイズは、カリフォルニア州に本拠を置く「MV Designz」が担当。MIRAIは4ドアだが、これを2ドアに変更し、デロリアンDMC-12と同様のガルウィングドアを採用した。

足元には、カスタム仕様の19インチLEDアルミホイールを装着。エアライドサスペンションも特注品。ボディカラーは、ブラッシュアルミで塗装した。トランクは後方にスライド。これはデロリアンDMC-12が、タイムマシンに変身する時がモチーフ。

室内には、ダッシュボードにタブレット型端末を装備し、タイムトラベルの年代を設定できるという想定。ブルーのLED照明と相まって、未来的な雰囲気を演出している。

《森脇稔》

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