アウディ ジャパンは、10月29日から11月8日まで東京ビッグサイトで開催される「第44回東京モーターショー2015」に、新型『A4』など、日本初公開モデル7台を含む、合計11台を出展する。
新型A4は、9月のフランクフルトモーターショーで世界初公開された第5世代モデル。素材と構造の見直しにより、ボディサイズを若干大型化しながら、先代比で最大120kgの軽量化を実現。新開発の直噴2リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載する。
また、クロスオーバーモデル「オールロード」のPHV版コンセプトカー『プロローグ オールロード』は、直噴4リットルV8ツインターボとモーターを組み合わせ、トータル出力は734hpを発生する。
『Q7 e-トロン 2.0TFSIクワトロ』は、アジア市場向けの市販PHV。2リットル直列4気筒ターボとモーターを合わせたシステム合計出力は367hp。0-100km/h5.9秒という加速力を誇る。
アウディはその他、最速モデル『R8 V10プラス』、スポーツセダン『S8プラス』、『TTSロードスター』、『A4アバント』を日本初公開する。