ダイハツ工業は、新型軽自動車『キャスト』を9月9日に発売。「アクティバ」「スタイル」「スポーツ」の3バリエーションを展開する中から、今回はクロスオーバーモデルである「アクティバ」を写真で紹介する。
キャストは新型『ムーヴ』をベースとして開発し、外観は、特徴的な丸目ヘッドライトに曲線を多用したボディラインで、愛着が湧く普遍的な魅力を持ったデザインとした。
「アクティバ」はクロスオーバーテイストのデザインに加え、大径タイヤの採用やサスペンションの変更などにより、最低地上高を他のバリエーションに比べ、30mm高い180mmとすることで、雪道や山道での走破性を向上させた。ボディサイズは、全長3395mm、全幅1475mm、全高1630mmで、ホイールベースは2455mm。
またキャストは、新型ムーヴで培った軽量高剛性ボディや低燃費化技術、安全技術を継承。優れた操縦安定性や30km/リットル(2WD・JC08モード)の低燃費を実現するほか、衝突回避支援システム「スマートアシストII」を採用し、安心・安全性能を高めている。
価格は122万0400円から164万7000円。