ベントレー初のSUVとしてその公開が待たれる『ベンテイガ』。まもなくその全貌が明らかになろうとしているが、これまでスクープしてきたプロトタイプとは細部が異なる、新たなモデルの存在を確認した。
これまで捕捉したプロトタイプと比較すると、サイドステップ、リアウィングスポイラーが異なるほか、大きなセラミックブレーキが装着されており、さらにフロントエアインテークや前後フェンダーが拡大されていることがわかる。
情報によれば、「ベンテイガ」のハイパフォーマンスモデル『ベンテイガ・スピード』のプロトタイプで間違いないという事だ。
ノーマルモデルでも新開発6リットルW12ターボを搭載、最高馬力608psと、そのパフォーマンスに圧倒されるが、この『スピード』はその最高馬力を700psまでチューンすると噂される。
ワールドプレミアは2016年3月のジュネーブモーターショーか!?