フォルクスワーゲン『ゴルフ オールトラック』は、ベースモデルとなる『ゴルフ ヴァリアント』ユーザーの要望から導入が決定されたという。
そのゴルフ ヴァリアントのユーザーについて、フォルクスワーゲングループジャパンマーケティング本部プロダクトマーケティング担当部長の新道学氏は、「日本車からの乗り換えが約半数で、ミニバンからの乗り換えが3割。更に全体の6割のユーザーが上級グレードのハイラインを選択している」とコメント。
そして、購入ユーザーからの要望として、「もっとパワーのあるエンジンが欲しい。四輪駆動のモデルが欲しいといった内容が多々あった」。その声に応える形で導入に至ったのが、『ゴルフR ヴァリアント』であり、ゴルフ オールトラックなのである。
また、ゴルフ オールトラックの想定ユーザーについて新道氏は、「平日は仕事に前向きに取り組み、休日は家族や仲間との時間を大切に、アクティブに行動する方達だ」と述べる。
最後に新道さんは、「ゴルフ譲りの安全性能やオンロード性能。4MOTIONが目指す圧倒的な安定感や、雪道や悪路での信頼感ある走り、ゴルフ ヴァリアントと同じ広さのラゲッジルーム。更に専用デザインのファッション性の高さにも注目してほしい」とその特徴を語った。