メルセデスベンツの2ドアオープン『SL』がアップデートされる。今回撮影に成功した改良型のプロトタイプは、フロント部のカモフラージュが取れ、大まかなデザインが分かった。既報通り、フロントバンパーの左右エアインテークは『AMG GT』風、グリルは現行モデルの逆台形から台形デザインへ。バンパーセンターのエアダクトはバーで上下二分割され、スポーティー感がアップしている。SLと言えばフロントフェンダー後部の「エアアウトレット」が印象的だ。しかし、新デザインを確認するも、あるはずのエアアウトレットが見当たらない。ドア前部までカモフラージュがされているが、よく見るとエアアウトレットがある部分が、実に巧妙にパネル擬装されている。やはりデザインがリフレッシュされる可能性大だ。リアには新たにディフューザーが設置され、デュアルエキゾーストパイプも新デザインとなっている。パワートレインは最高340psへアップデートされた3リットルV6ツインターボを搭載する。
「EVのゲームチェンジャーかも」メルセデスベンツ、全固体電池EVで1205km走破に驚き、「さぁトヨタは!?」期待の声も 2025年9月14日 メルセデスベンツは9月9日、全固体電池を搭載した『EQS』のテス…