23~26日に開催される2015コカ・コーラ ゼロ鈴鹿8時間耐久ロードレース第38回大会。その予選日夜(25日)に行われる「前夜祭」にケーシー・ストーナーが出演することが決まった。
元MotoGP王者のストーナーは、今年MuSASHi RT HARC PROから初めて8耐に参戦する。それに合わせ、毎年多くのファンで賑わう前夜祭にも登場することが決定した。トークショーに加え、先日ホンダが発表した新型のMotoGP仕様をベースとした市販バイク『RC213V-S』をライディングすることも明らかになっている。
RC213V-Sが国内で走行を披露するのはこれが初めて。MotoGPマシンの扱いに長けているストーナーが、夜の鈴鹿でどんなライディングを披露してくれるのか、ファン必見のイベントになるだろう。
さらに当日はヤマハのスーパーマシン『YZF-R1M』とカワサキの『Ninja H2R』も走行予定(担当ライダーは未定)。こちらもこれまでにないハイスペックモデルとなっているバイク。さらにメーカーの枠を超えた共演するため、バイクファンにとっては見逃すことができない前夜祭となりそうだ。