米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドが5月16日、米国ミシガン州デトロイトで初公開する次期『カマロ』。同車に関して、さらなる新情報が公表された。これは5月11日、シボレーが明らかにしたもの。次期型となる6世代目カマロについて、ボディサイドのシルエットと、フロントグリルの画像を公開している。またシボレーは、次期カマロでは、エアロダイナミクス性能を徹底的に追求した、と発表。風洞実験を延べ350時間に渡って行い、エアロダイナミクス性能を向上させた。シボレーによると、次期型では、リフトを現行型に対して30%抑えて、走行安定性を引き上げているという。次期カマロの外装デザイン担当、カーク・ベニオン氏は、「エアロダイナミクス性能の向上は、車両のパフォーマンスアップに重要。加速性能と最高速を高めるために、リフトを減らす必要があった」とコメントしている。
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