中国でハイブリッドを「双げき」と表現するトヨタは、今回の上海モーターショーで『レビン』と『カローラ』に「双げき」モデルを追加した。ハイブリッドシステムは、江蘇省常熟市に開設された研究開発センターで、中国人開発者を中心に研究・開発された。中国サプライヤーと共に部品の信頼性テストをおこなったほか、中国向けチューニングが施された現地生産ユニットであることが特徴だ。レビン ハイブリッドはトヨタと広州汽車との合弁会社、広汽豊田で生産し、その販売網から中国市場に投入される予定。発売は今秋で、価格は未発表。
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