レクサスが4月20日、中国で開幕した上海モーターショー15でワールドプレミアした『ES』の2016年モデル。同車に、ダウンサイズの2.0リットルエンジンが設定された。この2.0リットルエンジン搭載車の「ES200」グレードは、中国などの特定の市場向けに用意されるもの。ESの主力市場、米国ではラインナップされない。3.5リットルV6の「ES350」と、2.5リットル直4ハイブリッドの「ES300h」の2グレードとなる。ES200グレード用の2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンには、直噴の「D4」技術を導入。詳細なスペックは公表されていないが、トヨタによると、中国の燃費基準を満たすエンジニアリングを施しているという。ES200は、中国をはじめ、ロシア、台湾で発売される予定。レクサスは、「ESは今、燃費に重点を置いて、パワートレインの種類を拡大する」とコメントしている。
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