ホンダが3月3日、スイスで開幕するジュネーブモーターショー15でワールドプレミアする新型ホンダ『シビック タイプR』の市販モデル。同車の姿が、ひと足早く海外のホンダサイトで公開されている。
これは2月27日、ホンダのポーランド公式Facebookページに掲載されたもの。3台の『シビック』の画像を配信したのだが、そのうちの1台が、公式発表前の新型シビック タイプRの市販モデルだった。
すでに、新型ホンダ シビック タイプRには、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリン「i-VTEC」ターボを搭載することが決定済み。現時点では、最大出力280ps以上、とだけ公表されている。トランスミッションは、6速MT。
また、新型ホンダ シビック タイプRでは、エアロダイナミクス性能を徹底追求。最高速は270km/hと、駆動方式FFの競合車の中で、比類ない最高速性能を実現する。
今回、ホンダのポーランド公式Facebookページに掲載された新型シビック タイプRは、赤いボディカラー。コンセプトカーとは異なるフォグランプのデザインが、市販モデルの証となる。