1月9日、チューニングカーの祭典「東京オートサロン2015」が開幕。マツダのプレスカンファレンスにおいて常務執行役員 毛籠勝弘氏は、新型『ロードスター』を2015年6月ごろに発売することを明らかにした。
毛籠氏は発表で「初代ロードスターの発売から25年が経過し、グローバルで熱狂的なファンに愛され続けている。ロードスターはマツダのクルマ作りのシンボルで我々のブランドアイコン。新型ロードスターの国内の発売時期は6月ごろを予定している」と述べた。
さらに毛籠氏は「いち早く予約を入れたいという要望を多数いただいているため、先行予約の受付も検討している」と述べた。
さらに今回マツダは初の試みとして、商品発売前のファン交流イベント「ロードスター・サンクスデー・イン・ジャパン 2nd」を2月から3月にかけて開催することも併せて発表。このイベントは、ファンが発売前のロードスターに触れ、開発メンバーと交流することで、より身近にマツダブランドを感じてもらうというもの。「ファンが主役」という、昨年9月のロードスター世界同時発表会の時のコンセプトを引き継いでいる。