スズキは、ドイツ・インターモト14で海外向けの新型『GSX-S1000 / ABS』およびそのフルカウル仕様『GSX-S1000F / ABS』をワールドプレミアした。同2機種は「GSX シリーズ」に新たに加わるストリートスポーツモデルだ。パワーユニットには『GSX-R1000』用がベースの直列4気筒エンジンを採用。低中速トルクと高回転域の出力特性を損なわせず一般公道に最適化し、新設計の軽量フレームに搭載する。電子制御には、3段階のトラクションコントロールを装備。加えてABSの有無が選択できる。そのほか車体面では、ブレンボ製ブレーキキャリパーやレンサル製アルミハンドルを装備。また、スズキの二輪車初のプッシュスタートシステムを採用した。両車は北米や欧州などに導入する。GSX-S1000が2015年3月、GSX-S1000Fが同4月より豊川工場で生産が始まり、順次発売する計画だ。
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