フランスの自動車大手、シトロエンは9月16日、コンセプトカーの『DS3 イネス・ド・ラ・フレサンジュ・パリ』の概要を明らかにした。実車は10月、フランスで開催されるパリモーターショー14で初公開される。
同車は、シトロエンの高級レンジ、「DS」のエントリーモデル、『DS3』をベースに開発されたコンセプトカー。DS3と『DS3カブリオ』の2台が、パリモーターショー14で披露される。
フランス・パリ発の人気アパレルブランド、「イネス・ド・ラ・フレサンジュ・パリ」と協力。同ブランドの世界観が、DS3に表現された。
ボディカラーは、DS3が「インクブルー」でサテン仕上げ。DS3カブリオは、光沢を持たせた「パーラ・ネラ・ブラック」。ルーフおよびソフトトップは、ブルーで仕上げる。ドアミラカバーは赤。17インチのアルミホイールは、ダイヤモンドカットとした。
インテリアは2車共通で、主にブルー、ブラック、レッドの3色を使う。シートはブルーのレザーで、白いステッチ入り。ダッシュボードには、赤いトリムパネルが装着されている。