BMWは同社初のFFコンパクト『2シリーズ アクティブツアラー』をドイツ本国で発表した。公式画像を大量入手したので写真蔵としてお届けする。
本国では、3グレードを展開。新開発の3気筒ターボエンジンを搭載した『218i アクティブツアラー』、そして直列4気筒ターボエンジンの『225iアクティブツアラー』、4気筒ディーゼルエンジン搭載の『218d アクティブツアラー』をラインアップしている。
2シリーズアクティブツアラーには、「運転支援システム」も採用している。モノラルカメラによる支援システムで、渋滞アシストやレーンキープ、カーブ警告機能などが盛り込まれる。
BMWはこのモデルでMPVセグメントに初めて参入を果たす。同車のハラルド・クルーガー生産担当取締役は「新しい前輪駆動方式、そして横置きエンジンの採用で比較的小さな車両でも、内部空間を最大限活かすことができた。ユーザーは高い着座位置と広い室内空間だけではなく、機能性と利便性も享受するだろう」と述べている。