米国の自動車大手、クライスラーグループのダッジブランドを代表する高性能スポーツカー、ダッジ『バイパー』。販売不振により工場の操業を休止していた同車が、生産を再開することが分かった。2014年3月、クライスラーグループは、米国ミシガン州デトロイトのコナーアベニュー工場の操業を一時停止すると発表。期間は4月中旬から6月下旬までで、同工場製のダッジバイパーの生産調整を行っていた。これは、バイパーの販売不振が原因。同工場の稼働を一時的に見合わせ、90名以上の従業員を一時帰休。販売店の在庫を減らすために、バイパーの生産調整を実施してきた。今回、クライスラーグループは、バイパーの生産を3か月ぶりに再開すると発表。7月下旬から、コナーアベニュー工場において、バイパーの組み立てに再び乗り出す。なお、バイパーは、SRTブランドの廃止に伴い、ダッジバイパーに名称を変更。生産が再開されるのは、ダッジバイパーの2015年モデルとなる。
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