ナビタイム、訪日客向けアプリの無料Wi-Fi検索機能を強化…西日本エリアを拡充

鉄道 企業動向
ナビタイムは7月10日から「NAVITIME for Japan Travel」の無料Wi-Fi検索機能に西日本エリアのデータを追加。画像はARモード画面のイメージで、現在地から無料Wi-Fiスポットまでの距離と方向を実際の風景上に表示することができる。
  • ナビタイムは7月10日から「NAVITIME for Japan Travel」の無料Wi-Fi検索機能に西日本エリアのデータを追加。画像はARモード画面のイメージで、現在地から無料Wi-Fiスポットまでの距離と方向を実際の風景上に表示することができる。
  • 「NAVITIME for Japan Travel」の無料Wi-Fiスポット検索結果画面のイメージ。現在地や任意の地点から一番近い順に無料Wi-Fiスポットのリストが表示される。

ナビタイムジャパンは7月10日、訪日外国人観光客向けのナビゲーションアプリ「NAVITIME for Japan Travel」の無料Wi-Fiスポット検索機能に、JR西日本と大阪観光局が提供する無料Wi-Fiスポットデータを追加した。

この検索機能は、無料Wi-Fiスポットをオフラインで検索できる。現在地や任意の駅周辺の無料Wi-Fiスポットを検索すると、その地点から近い順にリストで表示。スポットを選択すると、スポット名や住所、電話番号などの詳細情報とともに、現在地からの距離と方向を「ARモード」により実際の風景上に表示することができる。

今回追加したデータは、JR西日本エリア内の24駅と、大阪観光局が提供する大阪府内の駅・飲食店・物販店・観光スポットなど。公共性の高い場所にある無料Wi-Fiスポットのデータを充実させたという。

ナビタイムは「今後も検索できるスポットを順次追加し、訪日外国人観光客の快適な旅行をサポートしていきます」としている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集