ホンダの米国法人、アメリカンホンダが2015年モデルとして発売予定の新型『フィット』。その新型フィットが、ホンダ初のキットカー、「DIYカー」として登場した。
アメリカンホンダが用意するのは、「フィット・キット・ベータ」。毎週のように、自宅にホンダから段ボール箱が届く。中には、新型フィットを構成する各種部品が収められている。
これを自分で組み立てて、新型フィットを完成させるのが、フィット・キット・ベータの醍醐味。ボディパネルやシートなどの内外装パーツから、エンジンや6速MTなどの駆動系まで、部品の総数は18万点以上に及ぶ。
アメリカンホンダは、「1点1点、DIYで組み立てた新型フィットで、ファントゥドライブなハンドリングを楽しむのは最高」とコメント。
なお、アメリカンホンダは公式サイトを通じて、このフィット・キット・ベータの組み立てに挑戦するカップルを紹介している。