英国の高級SUVメーカー、ランドローバーは2月19日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー14において、『ディフェンダー』の新仕様を初公開すると発表した。現行ディフェンダーは1983年に発表。ランドローバーの第1号車として1948年にデビューした「シリーズ1」の伝統を受け継ぎ、高い悪路走破性を第一に追求したモデルだ。その無骨なまでのフォルムと卓越したオフロード性能は、世界中で多くのファンに支持されているジュネーブモーターショー14において、ランドローバーはディフェンダーの新仕様を初公開する予定。「ブラックパック」と「シルバーパック」の2種類のオプションパッケージが、新たに設定される。ブラックパックは、ルーフ、フロントグリル、グリル周り、ヘッドランプ周り、ホイールアーチ、ダッシュボードパネルなどを、サントリニブラックと呼ばれる黒で仕上げた。アルミホイールも、黒で2種類を設定。プライバシーガラスと、専用ヘッドライナーも装備した。シルバーパックは、ルーフ、フロントグリル周り、ヘッドランプ周り、ダッシュボードパネルなどがシルバー仕上げ。専用アルミホイールが装備され、テールランプとウインカーには、ホワイトレンズ仕様が用意される。ブラックパックとシルバーパックは、ディフェンダーの最上級グレード、「XS」に設定。欧州市場では、2014年夏ごろ、発売される予定だ。
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