GT500王者コンビの立川&平手、レクサス RC Fでタイトル連覇と開幕勝利を目指す

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DTMと共通化された新規定に沿ったニューマシン、RC F。
  • DTMと共通化された新規定に沿ったニューマシン、RC F。
  • RC Fのドライバーたち。左から、立川、平手、大嶋、国本、中嶋、ロシター。
  • 今季のレクサスはRC FでGT500を戦う。
  • レクサスのGT500ドライバーたち。最左端はトヨタの加藤副社長で、ドライバー陣の左端が立川、その横が平手。
  • GT500参戦マシンは、今季から「LEXUS RC F」に。
  • RC Fの開発テストはこのオフ、マレーシア・セパンなどで行なわれてきた。
  • 昨年はSC430で立川&平手がGT500のドライバーズ&チームズタイトルを獲得した。
  • RC Fのドライバーたち。左から、伊藤、カルダレッリ、石浦、ジャービス。
トヨタは30日、レクサスレーシングとして参戦するSUPER GTシリーズ/GT500クラスの2014年陣容についても発表。DTMとの技術規定共通化によるGT500新時代元年となる今季は、レクサス『RC F』6台の布陣で王座防衛に挑む。

新規定に基づく2リットル直4直噴ガソリンターボの「RI4AG」エンジンを搭載するニューマシン、その名称は「LEXUS RC F」に決定。タイトル連覇を目指す立川祐路&平手晃平のコンビをはじめ、総勢6組(下記)がRC Fで14年シーズンを戦う。

#1 立川祐路&平手晃平(CERUMO)
#6 大嶋和也&国本雄資(Team LeMans)
#19 未定(R.P.BANDOH)
#36 中嶋一貴&J.ロシター(TOM’S)
#37 伊藤大輔&A.カルダレッリ(TOM’S)
#39 石浦宏明&O.ジャービス(SARD)
※カッコ内はチーム。タイヤは#19のみ未定で、他はブリヂストン。

ドライバーが決定した5組に関しては、ジャービス以外の9名が前年と同所属。好内容だった前年の陣容を活かして連覇へ、というところだと思われるが、マシン一斉刷新年だけに、これがストロングポイントとなる可能性は高いかもしれない。

自身初の連覇を目指す“総大将”立川は、テスト中のRC Fについて「まずまずのところに来ています。向こう(DTM)と同じ技術規則になって、GT500での使用には耐えられないところ(パーツ)が出たりもしているので、開幕までにやっていかないといけないことはまだありますけどね」と語る。「開幕まで(の開発)が最初の戦いでもあるので、残された時間は短いですけど、しっかりやって、最初からいい勝負をしたい」。ウエイトハンデのない開幕戦、しかも全メーカー新車というシーズンのそれだけに、タイトル争いの前に、まずは開発勝負の結果が反映される開幕戦でのメモリアルウインを期しているようだ。そして、その先の最終目標はもちろん連覇、イコールGT500史上単独最多となる「4度目のタイトルです」。

立川の相棒、昨年初タイトルを得た平手もこう語る。「各メーカーともまだ(新車に)トラブルを抱えていると思いますし、なんともいえないところではありますけど、ブリヂストンも頑張ってくれていますし、手応えは感じています。連覇はもちろんなんですが、開幕戦一発目から新しいクルマで勝ちたい、そこがまず目標ですね」。立川と異口同音の内容であり、目標がハッキリ見えているあたりに、王者コンビの充実ぶりが窺える。

残り2カ月の開発勝負の結果が出ることにもなる注目のSUPER GT今季開幕戦は、4月6日決勝の日程、岡山国際サーキットで開催される。

なお、GT300クラスにはTOYOTA Racingとしてaprチームの#31 プリウスが継続参戦。昨季1勝の新田守男&嵯峨宏紀が引き続きステアリングを握る(装着タイヤは未定)。
《遠藤俊幸》

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