レクサスが2014年1月、米国で開催されるデトロイトモーターショー14でワールドプレミアする新たな「F」モデル。その予告イメージ第二弾が公開された。
これは12月19日、レクサスが明らかにしたもの。12月9日のファーストショットに続いて、2回目の予告イメージを配信している。ボンネットのエアスクープが、高性能モデルの証となる。
ところでレクサスは、この新たなFモデルの車名を公表していない。しかし今回、大きなヒントを与えてくれた。それは、「2ドアクーペ」という点。さらに、「ドアの数は半分だが、咆哮は2倍」というキーワードもアナウンス。これは、4ドアセダンの現行『IS-F』との比較と受け取れる。
やはり、この新たなFモデルは、レクサスが東京モーターショー13で初公開した新型2ドアクーペ、『RC』をベースにした『RC-F』である可能性が高い。レクサスは、「2014年初頭に、この2ドアFモデルの車名を発表する」とコメント。そして、「妥協のないパフォーマンスと大胆な違いを約束する。全く新しいデザイン表現」と説明している。