日産自動車は、10月11日から横浜市と協働で開始した超小型電気自動車(EV)『ニューモビリティコンセプト』によるワンウェイ型カーシェアリング「チョイモビ ヨコハマ」の会員登録者が、サービス開始後1か月で2700人を突破したと発表した。
稼働開始から約1か月のチョイモビ ヨコハマは、既存の公共交通機関の代替として時間と交通費を効率的に使う移動手段として、また、街とのコミュニケーションが生まれる新しい移動手段として利用されている。
さらにチョイモビ ヨコハマにより、公共交通機関とカーシェア利用の組み合わせによる、移動範囲の拡大や超小型EVの利用による、都市交通やライフスタイルの変化などが見え始めているという。
日産と横浜市は、当初30台で開始した車両を50台に増車、さらに約45か所だったステーションを、ランドマークタワーステーションなどを含め54か所に随時増設。あわせて、今回、チョイモビのテーマカラーであるブルーをあしらった、特別なデザインの車両を1台導入する。