【新聞ウォッチ】東京モーターショーの入場者「前回84万2600人を1人でも多く上回りたい」

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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。


2013年11月8日付

●「未来のクルマ」競演、東京モーターショー、一般公開23日から(読売・8面)

●消費増税、買い時はいつ? エコカー「年度内」視野に(読売・19面)

●ブリヂストンタイヤ120万本をリコール、トラック、バス用(読売・37面)

●国内最後の新工場? 埼玉でホンダ公開(毎日・7面)

●トヨタ社長が賃上げ前向き(産経・10面)

●フィット首位奪還、新車販売(産経・10面)

●車の税金、環境性能で差、重量税、旧型は増税、政府改革案「軽」が争点に(日経・3面)

●ブリヂストン最高益、1~9月タイヤ販売伸びる(日経・15面)


ひとくちコメント

「9月には、東京五輪の開催決定という元気になるニュースも流れ、ようやくトンネルから抜け出して太陽の光が見えてきた。参加企業の数というよりも、ぜひ日本の元気、日本の未来に期待してもらえるショーにしたい」。

日本自動車工業会が主催する「東京モーターショー2013」が、11月22日から東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれるが、メディア向けの概要説明会で豊田章男会長は、このような抱負を述べた。

きょうの各紙にも、東京モーターショーに関する「見どころ」の記事を取り上げているが、シンプルな視点では、読売が「『未来のクルマ』競演」として、世界初公開が大震災後に開催した2年前の前回よりも23台多い76台と大幅に増えたことを強調。朝日も「76台が初披露へ」、毎日も「初公開76台」との見出しで、豊田会長の「東京五輪の開催決定で“東京ブランド”を注目している。技術革新が集う場だ」という意気込みを伝えている。

産経は「人気SUVでアピール」とのタイトルで「環境性能が高いエコカーを競い合った前回までとは趣を変え、今回は世界的に人気のスポーツ用多目的車(SUV)の出展が目立つ」としている。

日経は「家電・住宅と“つながる”提案」との見出しで、スマートモビリティシティの展示ではホンダと東芝、積水ハウスが合同でブースを出すことなどを紹介。

東京は「海外企業出展回復まだ」「投資効果低い、リーマン前及ばず」として、米ビッグスリーや伊フェラーリの不参加を焦点に、冷めた視線で記事を掲載している。

期間中の予定入場者数は「前回(84万2600人)を1人でも多く上回りたい」(名尾良泰副会長)ことが目標という。利便性が良いお台場で、若者たちにアピールができるのかも注目したい。
《福田俊之》

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