【CEATEC13】マツダが初の出展、アクセラ採用のカーコネクティブシステム

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新型アクセラから採用される「Mazda Connect」と「Heads-Up Cockpit」。
  • 新型アクセラから採用される「Mazda Connect」と「Heads-Up Cockpit」。
  • 欧州車によくみられたようなコマンダーコントロールを採用。
  • コマンダーコントロールは手元を見ることなく、直感的な操作ができる。
  • 情報を表示するモニターはダッシュボード中央の高い位置に。
  • ナビ機能はシステムに内包されており、別売の地図データを買って使うことになる。
  • スマートフォンとBluetooth経由で接続し、「Aha by HARMAN」など各種Webアプリケーションを利用可能。
  • ヘッドアップディスプレーも装備。

マツダはCEATECに初めて出展した。カーコネクティブシステム「Mazda Connect」と、コマンダーコントロールやヘッドアップディスプレー(HUD)を含む新しいHMIコンセプトで、今秋発売予定の新型『アクセラ』から採用される「Heads-Up Cockpit」をメインに展示した。

「Mazda Connect」と「Heads-Up Cockpit」は、今秋からの発売が予定されている新型アクセラに搭載されるもの。「Mazda Connect」はこれまでの純正カーナビやオーディオに代わって採用されており、スマートフォンと連携させることで、「Aha by HARMAN」など各種Webアプリケーションの利用を可能としている。

カーナビ機能はMazda Connectシステムに内包されており、地図メディア(SDカード)をスロットに挿入することで使えるようになる。

また、各種情報を表示する7インチサイズのディスプレーは、HMIコンセプト「Heads-Up Cockpit」に基づき、視線を下げずに見ることができるダッシュボード上に設置。手元に位置するコマンダーコントロールで操作を行う。メーターパネル上にはHUDも置かれており、運転中の視線移動を最小限に抑える工夫がなされている。

《石田真一》

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