富士重工業(スバル)は10月2日、安全技術「アイサイト」の次世代バージョンを発表した。2014年に日本市場に投入する「新コンセプト車」から順次搭載する。次世代版は、ステレオカメラの視野角・視認距離をともに約4割拡大し、新たにレーンキープアシストなどの機能を加えた。自動ブレーキも作動相対速度を現行の約30km/hから50km/hへと大幅に性能アップさせた。同日、東京で会見した平川良夫常務執行役員は注目のシステム価格について、「現状の価格水準を維持した設定にしたい」と述べた。現行アイサイトは、税抜きで10万円。次世代版も同等レベルとすることで、普及を加速させていく。国内ではオプション設定車のうち、アイサイトの搭載比率は約8割に達している。
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