【ロータス エキシージS 新型発表】「いかにも速いクルマだとわかるように」

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エルシーアイから発売されたロータス『エキシージS』のエクステリアは、高性能を意識したデザインに変更されたという。

ロータス・カーズテストデベロップメントチーフエンジニアのマシュー・ベッカー氏によると、「『エリーゼ』からの流れの中で、最も大胆な改革をしたクルマだ」とし、「エンジニアリングはもとより、パフォーマンスに似合った外観となりました」と話す。

「エクステリアは非常に男性的なルックスで、いかにも速いクルマだということがわかるでしょう。クルマのパフォーマンスにマッチしたデザインを重視しました。つまり、このクルマは速そうだと見た瞬間に感じさせる、アスリートの筋肉を感じさせるようなデザインを採用しました」と説明する。

パフォーマンスを重視した結果、ボディサイズは新しいパワートレインを搭載するためにホイールベースで70mm、安定性向上のためにフロントとリアのトレッドそれぞれ42mm先代より拡大。さらにクルマの安定性及び、公道での安定性を重視した結果、全長も275mm長くなった。マシュー氏は、「サイズは大きくなったものの、空力向上や軽量化を行うことでロータスに期待される機敏な走りなどは損なわれていません」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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