大阪の交通科学博物館、2014年4月6日に閉館…京都の新鉄道博物館に移行

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弁天町駅に隣接して設けられている交通科学博物館。2014年4月の閉館が決まった。
  • 弁天町駅に隣接して設けられている交通科学博物館。2014年4月の閉館が決まった。
  • 1999年12月の交通博物館の様子。当時の車両展示スペースは屋根がなかった。
  • 開館当日(1962年1月21日)の館内の様子。この日の入館者は8000人を超したという。
  • 1970年頃の屋外展示場の様子。手前のマイテ49形展望客車は後に動態復元され、現在もJR西日本のイベント列車などで運用されている。
  • 新鉄道博物館(仮称)の外観イメージ。交通科学博物館を発展的に解消させる形で2016年春にオープンする予定。
  • 新鉄道博物館の車両展示イメージ。交通科学博物館から移設展示する車両や資料は今後検討を進める。
JR西日本と交通文化振興財団は7月24日、交通科学博物館(大阪市港区)の営業を2014年4月6日に終了すると発表した。

交通科学博物館は1962年1月21日、大阪環状線開通記念事業の一環として同線弁天町駅の隣接地にオープンした。当初の名称は「交通科学館」だったが、国鉄分割民営化後の1990年7月20日、現在の名称に変更された。7100形蒸気機関車の7105号「義経」や80系電車のクハ86形(クハ86001)、キハ80系特急形気動車のキハ81形(キハ81 3)などの車両が保存展示されている。

JR西日本は、蒸気機関車を動態保存している梅小路蒸気機関車館(京都市下京区)と一体になった新鉄道博物館(仮称)の整備を計画しており、2016年春の開業を目指している。新鉄道博物館では交通科学博物館の収蔵資料などを移設して展示することから、それに先立ち交通科学博物館の営業を終了することになった。

交通科学博物館から新鉄道博物館に移設展示する車両や資料は、今後検討を進めて順次発表するとしている。
《レスポンス編集部》

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