富士重工業は6月24日、同社初のハイブリッドシステム搭載車、スバル『XVハイブリッド』を発売した。スバル初のハイブリッドシステムは、モーターをエンジン出力のアシストとして効果的に用いることで、加速感のある走りと、20.0km/リットル(JC08モード)の低燃費を両立。モーター、高電圧バッテリーなどの配置を、スバル独自のシンメトリカルAWDレイアウトの持つ、低い重心高・優れた重量配分を活かした設計とすることで、高い運動性能を実現している。さらに、前後サスペンションにフリクションコントロールダンパーを新採用したほか、ステアリングのギア比をクイック化したことで、優れた乗り心地と安心感のあるステアリングフィールを実現。また、ハイブリッド特有の音に対して遮音材や吸音材を追加し静粛性を向上させた。外板色は、専用色の「プラズマグリーン・パール」を採用。ほかにもアルミホイール、ヘッドランプなどに専用デザインを施すなど、トップグレードに相応しい仕様となっている。価格は249万9000円から278万2500円。
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