スズキ、MotoGPに2015年から復帰…新車開発にフィードバック

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1000cc並列4気筒GPレーサー
  • 1000cc並列4気筒GPレーサー

スズキは6月17日、FIMロードレース世界選手権(MotoGP)に、2015年から復帰すると発表した。

スズキは、2012年以降、MotoGPの参戦を休止していた。今回、より実戦的なテストを行うため、テストチームを編成し、カタロニア(スペイン)で行われる合同テストに参加する。今後、各国のサーキットで走行テストを行いながら技術開発と熟成を図り、2015年からフル参戦する計画。

同社は、MotoGPのレース活動を通して得られる技術を量産車開発にフィードバックし、魅力的な商品の開発につなげていく方針。

2013年の欧州テストのチームマネージャーは、ダビデ・ブリビオ氏、開発ライダーがランディー・ド・プニエ選手。開発車両は1000cc並列4気筒GPレーサーで参戦を準備する。

《レスポンス編集部》

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