カナダ、新排出ガス基準を導入へ…有害物質は80%削減

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米国に隣接する国、カナダ。そのカナダが、米国と同じレベルの厳しい排出ガス基準を導入することを決定した。

これは6月7日、カナダ政府のピーター・ケント環境大臣が明らかにしたもの。同大臣は、「カナダに米国と同じ新しい排出ガス基準として、Tier 3を採用する」と発表している。

このTier 3は、カナダで販売されるガソリンエンジン搭載の乗用車やライトトラック(SUVやピックアップトラック、ミニバン)に適用。現行のTier 2に対して、およそ80%、排出ガス中の有害物質の削減を求める内容。

ピーター・ケント環境大臣は、「今回の決定は、現在そして将来の世代にクリーンな空気を、というカナダ政府のコミットメントを実行するもの」と述べた。

また、カナダ政府の発表を受けて、トヨタカナダは声明を発表。その中で、同社の一井 誠二 社長兼CEOは、「トヨタは技術革新を通じて、燃費と排出ガス性能に対する世界の要求に応える。我々は誇りを持って、カナダ・オンタリオ工場でハイブリッド車(レクサス『RX』)の現地生産を開始する」とコメント。

さらに、「トヨタは2014年、カナダでガソリン、ハイブリッド、EVの3種類を生産する最初の自動車メーカーになるだろう」と語っている。
《森脇稔》

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