シュコダの新型セダン、ラピッドにスポーツコンセプト

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シュコダ ラピッドスポーツ
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フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダは5月8日、オーストリアで開幕した同グループのファン感謝イベント、「Wortherseeツアー」において、コンセプトカーの『ラピッド スポーツ』を初公開した。

同車はシュコダの新型セダン、『ラピッド』(RAPID)をベースにしたコンセプトカー。ラピッドは2012年9月、パリモーターショー12で発表。欧州Cセグメントに属する5ドアセダンである。

ラピッドの全長は4480mm、全幅は1700mm。同社のラインナップでは、『ファビア』と『オクタビア』の中間に位置付けられる。大人5名が余裕を持って乗車できるクラス最高水準の広さを備えた快適な室内空間が特徴。

今回、シュコダが披露したラピッド スポーツは将来、ラピッドに追加される可能性のあるスポーティ仕様を示唆したコンセプトカー。ボディカラーは赤を基調に、シルバーを使ったツートンとして、キャラクターを鮮明にした。

さらに、専用エアロパーツや19インチのワイドなアルミホイール&タイヤを装着。デュアルエグゾーストも奢られた。インテリアは、レカロ製バケットシートやスポーツステアリングホイールが採用されている。

《森脇稔》

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